大人の矯正治療について
「もう年齢的に遅いのでは」と考えて、相談をためらう方が少なくありません。
矯正治療で歯並びをきれいにすることは、何歳になっても可能です。当院にも、80歳を過ぎてから矯正を始めた方がいらっしゃいます。
大切なのは、年齢に合った目的で、その方の骨の状態に合った方法を選ぶことです。
「もう年齢的に遅いのでは」と考えて、相談をためらう方が少なくありません。
矯正治療で歯並びをきれいにすることは、何歳になっても可能です。当院にも、80歳を過ぎてから矯正を始めた方がいらっしゃいます。
大切なのは、年齢に合った目的で、その方の骨の状態に合った方法を選ぶことです。
矯正治療で歯並びをきれいにすることは何歳になっても可能で、80歳以上で矯正される方も実際にいらっしゃいます。
ただし、年齢によって矯正治療を行う目的は変わっていきます。誰に対しても同じような治療を行うのではなく、一人ひとりのご希望や骨の状態をよく見極めることが大切です。
なお、歯周病が進行している方は、まずその治療をきちんと受けていただき、お口の中を健康な状態にしてから矯正治療を始めることになります。
大人の矯正治療では、歯並びだけでなく、むし歯や歯周病の有無、歯ぐきの状態、噛み合わせ、残っている歯の本数などを確認することが大切です。気になる箇所がある場合には、必要な治療やケアを行ったうえで、矯正治療の進め方を検討します。
また、これまでに受けた歯科治療や、差し歯・被せ物・インプラントなどの状態によっても、治療計画は異なります。現在のお口の状態を丁寧に確認し、ご希望や生活スタイルも伺いながら、無理のない進め方をご説明します。
矯正治療を進めている間は、装置の種類に応じた歯みがきや定期的な確認が必要です。装置の周りは汚れが残りやすいことがあるため、日々のお手入れ方法をご説明し、お口の状態を確認しながら進めます。
歯の動き方や治療期間には個人差があり、予定どおりに進まない場合には、治療内容や通院間隔を見直すことがあります。気になることやお困りのことがあるときは、一人で抱え込まずにご相談ください。治療中もお口の変化を確認しながら、必要に応じてご説明を行います。
大人の場合、すでに治療を受けた歯があることがほとんどです。被せ物の材質によっては矯正装置が付きにくいことがあり、事前に対応を検討します。また、失った歯がある場合は、その隙間をどう扱うか(矯正で閉じるか、補綴で補うか)を含めて計画を立てます。

ブラケットと呼ばれる装置を歯に接着させ、そこにワイヤーを通して歯を移動させていきます。装置が目立たない透明なものもご用意しています。

ブラケットとワイヤーを歯の裏側に取り付けることで装置がほとんど見えなくなります。デメリットとして舌が装置に当たる違和感等があります。

歯の欠損部分にブリッジを取り付ける際、支えにする両側の歯を真っ直ぐに起こすなど、一部の歯のみ矯正治療を行うこともあります。

お口の中にアンカースクリューと呼ばれる装置を固定することで、それを支えにして歯を動かしやすくなり、動かせる方向が広がります。
歯並びや噛み合わせについて気になっていても、「今から相談してよいのだろうか」と迷われる方は少なくありません。矯正治療を始めるかどうかは、検査と説明を受けてから決めることができます。まずは現在のお口の状態と、ご希望に合う選択肢を確認するところから始めてみませんか。
矯正治療の方法、治療期間、費用、通院回数、治療に伴うリスクや注意点は、歯並び・噛み合わせ・歯や歯ぐきの状態によって異なります。詳しくは診査・検査のうえ、担当歯科医師からご説明します。大人の矯正治療について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。